2018年03月16日

早春の使者を訪ねて「梅林の空撮」

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 早春に咲き香る梅の花は、長い冬の終わりを告げる春の使者です。わが町の長浜市で行われている盆梅展も、春の訪れを感じる代名詞であり、早春の風物詩にもなっています。

その春の使者「梅花」を訪ねて、先日、隣の福井県に行ってきました。今回の目的は、ドローンで空撮するため、気兼ねなく飛ばせる場所で、広大な敷地に梅が植えられている等の条件をクリアーしなければなりません。

きれいで写真映えのする「いなべ梅林」や「鈴鹿の森庭園」などの梅林園では、ドローン規制があるため飛ばすことが出来ません。そこで、観光的な要素がなく梅の実を生産するために梅を栽培している場所を探しました。何か所か候補地を選定した中で、福井県美浜町にある三方五湖、そこの山の中腹に広大な梅林が広がる場所があるとのネット情報。



 そこの名称は「西田梅林」。日本海側では日本一の梅の生産量を誇る場所であり、白梅の広大な梅林があります。ちょうど今の時期、選定された枝に沢山の白い花が付き、独特の甘い香りを漂わせていました。
今回は、その場所でドローンを飛ばし、山の斜面に植えられた梅の木が階段状に列をなし、白梅が咲き誇る里山の早春風景を映像に納めました。その映像を3分弱にまとめましたので今回投稿します。見て頂き、早春の雰囲気を味わっていただければ幸いです。

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話は変わりますが、盆梅展で有名な長浜市。私も合併前、旧浅井町役場時代に、盆梅展の仕事に関わったことがあります。長浜盆梅は、旧浅井町高山に住んでおられた七蔵氏の寄付により始まっています。旧浅井町も同様で、長浜盆梅展に負けない様に「盆梅のふるさと」でPRし、多くの来場者を集めようと頑張った記憶があります。

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当時は、国道365号線沿いの建物で開催し、シーズン中1万5千人の来場者がありました。何人もでないと持てない巨大な盆梅を、枝を折らない様に腰をかがめながら搬入し、翌日に腰痛で動けなかった懐かしい思い出も蘇ります。

また、シーズンオフには、つぼみが沢山つくように植え替え作業も初体験し、余分な根をそぎ落としつつ鉢に土を入れるときに、水占めすることにより間隙を無くする盆梅の基礎も経験させて頂きました。
しかし、合併後、広大な長浜市が仇となり、余呉の奥の積雪状況が、あたかも長浜市街での状況のように勘違いされたことが一因となり、入場者数も年々減り、近年はピーク時の1/3まで減少しています。

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たしかに、冬場の寒い時期に加えて、積雪も多くなれば、わざわざ長浜市まで見に行こうとは思わないのが普通。早春の雰囲気を味わうには、うってつけの盆梅展ですが、そのことが、なかなか入場者が伸びない大きな原因にもなっています。

今回は、生産用の梅林園のため、紅梅がなく色彩が単色となりますが、鳥のように空を飛んでいる気になって見て頂く事により、家にいながら早春の雰囲気を多少なりとも味わえると思います。




posted by ゴリ at 19:44| 滋賀 ☔| Comment(0) | お出かけ・旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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